三⽅よしの精神でSDGsに貢献
私たちツカモトコーポレーションは、近江商⼈だった創業者の「三⽅よし」の精神を基に、200余年歩んできました。2015年に国連で採択された国際社会共通の目標であるSDGs(Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標))は、私たちにとっての「売り手よし、買い手よし、世間よし」からなる、三方よしの精神に通じるものと考えております。SDGsに示される17のゴール実現に向け、私たちの事業を通じて世の中全体がより良いものになっていくことを目指してまいります。
生産から廃棄まで、ユニフォーム製作における3つの工程で取り組むSDGsトライアングル
製作におけるSDGsだけでなく、お客様と共にSDGsに取り組みたいという想いから、SDGsトライアングルと称し、SDGsの達成に向けて取り組んでいます。
環境配慮型の素材の開発
捨てずにリサイクル
リユースで長く使う
堆肥中で分解処理を行える生分解性の新素材「ReTE」
ReTEは特定条件の堆肥に埋めると、水と二酸化炭素に分解する特殊なポリエステルです。
使い終わった製品を回収し堆肥化することで、ごみを削減できます。消却しない分、二酸化酸素の削減に繋がります。
ReTEの成分の30%は植物性由来のポリエステルを使用しているため、コンポスタブルで地球にやさしい新素材です。
ReTEの特徴
限りある資源を無駄なく利用する、リユースという選択
ボタンのお直しや裾直し、クリーニングなどをすることで長く製品をご利用いただけるようリユースの取り組みを行なっています。リユースという選択肢を取ることで、限りある資源を無駄なく利用することに努めて参ります。
ユニフォームは産業廃棄物です。
広域認定を取得した弊社にお任せください。
ユニフォームの廃棄管理、しっかり管理はできていますか?ユニフォームは産業廃棄物のため、うっかり社員が自宅で廃棄、などと言ったことがないように、正しい管理と処理が求められます。せっかく管理をするのであれば、ぜひリサイクルに取り組み、SDGsの一環として取り組んでみてはいかがでしょうか?
広域認定制度とは
複数の都道府県にまたがって使用済み製品の回収やリサイクルを実施する際に、地方公共団体毎の廃棄物処理業の許可を不要とする環境省管轄の特例制度です。広域認定制度を取得していることにより、マニフェスト不要で適正な廃棄物処理を行うことができます。
その他様々な環境への取り組みに加入しています。
みんなの知恵で、低炭素社会を実現
環境省が提唱する「Fun to Share」は、地球温暖化対策の最新の知恵をみんなで楽しくシェアしながら、低炭素社会の実現を目指す取組です。これに賛同した企業・団体が低炭素社会実現のために技術開発や取組を行っています。ツカモトグループもこの取組に賛同し、参加しています。